先日不動産見学でフィリピンに行った時にカジノも体験してきました。
ちょうど21歳になったばかりだったのでこの時が初めてのカジノです。
ノウハウも無くカジノをするのはちょっと不安だったので、
プロのポーカープレイヤーとして活躍している方に同行していただき、
アドバイスをしてもらいながらゲームをしました。
場所は岡田マニラです。

内装が可愛いー!(笑)
カジノには色々なゲームがあるのですが、その中でも特にバカラを教えていただきました。
ネットで事前にバカラの勝ち方というを調べてみたところ、
「コミッション分有利ではないからプレイヤーにかける」
「逆マーチンゲール法とマーチンゲール法を組み合わせて機械的にやる」
などなど、色々なことが書かれていて、
要するに機械的に賭ければそんなに負けないゲームなのかな??という印象でした。
でも実際にはリスクが怖くて機械的にベットする金額を増やせなかったり、
これは来る!って思ったところでもバーンと大金突っ込めなくて大して儲からなかったりで思っていたようにはゲームできませんでした。
結果的には+20万円でそこそこ勝てたのですが、これで食べていけるほど楽ではないなあと感じたところです。
今回教えてくださった先生はポーカーを専門にしていて、なぜポーカーをするのかというと、運ではなく勉強と練習で唯一勝ちやすいゲームだから、とのことでした。
1晩だけ、みたいな遊びではなく次は1週間くらい時間を作ってポーカーを習いに来てくださいねと言われました。
逆に、練習してもあまり法則も無く、運で勝ちやすいのはバカラだそうです。
そして増える爆発力が大きいのも特徴みたいですね。

本気でカジノ1本で食べていきたいのであればポーカーで勝てる法則を学ぶことが一番の近道、ということなりますが、
慣れてくるとそこに楽しみはほとんど無く仕事のノルマのように1日何回ゲームするというライフスタイルになってくるとのお話だったので、
何を選ぶかは自分次第かなと思います。
カジノが好きだからカジノプレイヤ―になるというのは、嫌いになっちゃう可能性もありますね。
今回カジノをガイドしてくださった先生は、外見は金髪でちょっと派手ですが、精神的に達観していて誠実で真面目な方だなと感じました。
ギャンブラーはもっとちゃらちゃらして、派手にお金を使って、派手に金を稼いでいると想像していたので意外です。
欲とお金が入り混じるカジノだからこそ、カジノで食べていくには高い集中力や精神力も必要なのだと思います。